夏井くわみの歌詞のようなブログ

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ワルツはもう誰とも踊らない

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■ワルツはもう誰とも踊らないもう思い出はふりむかない忘れられた時のはざまをさよならの気配が濃くなり旋律はサロンに流れてった夢みたことが幻か幻こそが人生なのか彼女が泣いていたその理由(わけ)は知らない彼女はもう昔の光ほろにがい想いだけが漂う輪郭のないさまざまなかけら ワルツはもう誰とも踊らない月日はながれ molto allargandoワルツはもう誰とも愛さない 愛のない日々だけがただ織られてゆくあまやかな死は ...

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葉山マイ・ロスト・ラブ

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■葉山マイ・ロスト・ラブ聞きとれぬ 声であなたに言うわ通り雨で済めばよかったの?私たちさり気なくわたしの肩におかれたあなたの手をわたしはそっと外す涙がでる いくどとなく ひき裂かれてく最後の誓いきりがないほど 信じてもうたがうことに 目覚めるだけ愛がふたりを隔ててゆく熱いティーカップ ゆれるけど マイ・ロスト・ラブ稲光りが切り取った影ふたつかなしみの戦慄におびえてた部屋でたそがれの底に沈むような目...

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可愛いことしましょ

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■可愛いことしましょちょっと待ってて あなたも急いでねおじい様とおばあ様にキスをしてやっぱりみんな かけつけてきてるわお祝いしましょ ダイヤモンド婚キラキラ飛び込んでくる すてきなパーティーちいさな坊やが 今夜の主役のふたりにささやきかけてる踊りませんか? 20歳のあの頃を思い出して可愛いことしましょ それはキス手に手を取るおじい様とおばあ様 キスをしてたのしそうにワルツも踊るなつかしい音楽の数かず...

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蚊帳の中へ

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■蚊帳の中へその蚊帳の中には何があるのかその蚊帳の暗がり誰かいるのか春夏秋冬 朝昼晩も その団地の窓は開かれて吊るされた蚊帳が見える冬にも蛍がとまる あれは煙草の火か一番目 なにやら秘密の匂いして二番目 かくれて月の文読むようで三番目 死んでるのか 生きてるのかその蚊帳はやましいものの証 その証拠に私たちのように 互いを盗みあった者にしか その蚊帳は見えないさようならはくり返すその蚊帳の中には何が...

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若さがキライ

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■若さがキライ逢うたびなぜかあいつ とてもしゃくなの熱くってクールで移り気で仲良く歩いてても 急にもめるの負け惜しみみたいに 愛しているのあゝどうして人って恋などするのよどうしてあいつのどこがいいのかしら バカねバカねバカね私涙ぐんで さびしさかぞえながら心で待つのあいまいなあいつの あのやさしさこの切なさ 若さがキライ 好きになるたびあいつ 許せなくなる本音すぎてかなり傷つくわ電車の中でキスをし...

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