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歌詞のようなブログ

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La Fin

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■La Finろうそくは消える前が一番明るく燃えるのねあなたの手のなかでそう静かにわたしは燃え尽きたくちびるの動きでアデュー悲しむゆびさきでアデュー音を消したままあなたはまだべッドで眠っている少し型くずれした帽子かぶり泣いてなどいない そういうことにしてMon Amour Je T'aime愛する理由しかない信じる想いしか今もないくちづけにうずもれては立ち去ることなど出来ないはなびらのように アデューあまく着くずれてる ...

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Last Flight

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■Last Flight別べつのタラップのぼりながら 同時にふたりは指輪を外すのよアー 吸い込まれるサテライトふるえる夜景 じきにあとにするいつわらざる自分の声が唯一揺るぎないものになる素敵でかなしかった日々に終止符を打つ それぞれの行き先へ ふたりを 連れ去る Last Flightおなじ夢見ながら離れてゆく ふたりのこころがあること知ってゆくアー キスしたあと あなたの頬くちべにのあと そっと拭(ぬぐ)わせて見えな...

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ヴェルヴェット・ブラインド

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■ヴェルヴェット・ブラインド強いビル風に 乱反射する高い窓たちに 西日飢えた目をしてる ルサンチマンあなたの顎から耳残暑に ショコラのBOX溶けはじめてるひとつ つまんで あなたのくちに押し込むわヴェルヴェット・ブラインド私は飛べないけど あなたが翼よ だからもっとこの腕においでなさいあなたと ヴェルヴェット・ブラインド求めているのは 真実じゃなくきっと欲望でもない肌にスプーンを 転がすような饒舌を ...

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ロザリオ

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■ロザリオガラス瓶の帆船が海へと行く日彼の人は帰ってゆく Into God's Eyes人生はつかの間のジョークなのさと親指たて わらう顔が わたしには見える死んだのじゃない 変化したんだそのくちぶりまでもが 聞こえてくる譜面(スコア)から音符が舞うMusicをこよなく愛した男(ひと)よ Bon Voyage想いは見えない でも話しかけている彼の人をそばに感じる Oh My Feelings世の出来事は インプロヴィゼーション束の間に響きあ...

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変態キングとリンゴの穴

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■変態キングとリンゴの穴ドレス・コード 顔パスで落ちあう彼と週末ごとにくり出した Discothèqueニュー・ヨーク模したビル 当時の彼のチンクェ・チェン横づけにしたあんな格好二度と出来ないねみんな若くてさびしかったBath Roomで愛しあったわ 脚のあいだにケチャップ垂らして変態キングとリンゴの穴 今も踊りつづける ご機嫌よう 黒服も家臣にもしたわたしのキングダムセレブリティ待遇だった Good Old Days誰にも似ていな...

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それから先は雨…

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■それから先は雨… こわれた自販機の点滅だけが生きている夜 拾ヶ堰(じっかせぎ)あたり そぞろゆけば ついてくる足跡が寒く 妙につきまとう寂しさにふたりただ身を委ねている どうして?と 責めもしない きみのやさしさが 痛い 投げやりな 僕はずっと 卑怯な男のままなのに 吹かれるふたりの 景色ばかりがただ冴えてゆく その先を言わない 行き先を聞かない それがふたりの言葉のように それから先は雨…  もうすべてわかっ...

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なやませたいの

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■なやませたいのこっち向かないでいつもみたいになれなれしくしないで今日は笑ってあげないあなたは同んなじテンションでわたしと距離縮めたいのねだからわざとハズしたい「次の電車が来るまで恋人でいましょ」なんてあなたに言ってみただけよ電車の待ち時間 退屈なんだもんなやませたいのなやんでるあいだは あなたもわたしに集中してくれるでしょだからわからなくなーれ 挙手をするように木の葉ひるがえる胸がざわざわ来てた...

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インセンス

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■インセンスけむりはVelvetの廊下 焚いたインセンスやがてマーブル模様をえがいて消えてゆく誰かが私たちを思い出してくれたら私たちは過ぎた恋を忘れていられるチャンスは貯金出来ないってあの時わかっていたのならやりなおすためにチャンスを使ったわ あなたは愛するには好きすぎてて私は好きになるには愛しすぎてたリップ・スティックが涙ぐむ Ahもし今もグラニーテイクス・ア・トリップがそこにあったらあなたと出かけたはず...

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白萩

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■白萩遠くのすそ野がながれだし なんだか今が遠のくようです降りつづく秋雨に こぼれる白萩をそっと見つめています白毫寺 どちらか片方の鈴が哀しく鳴りつづける じき逢魔が時もう終わっちゃったひとね 私ってそうね でもね まだすこし頑張らせてあなたからのさよなら 髪にもしみ込みますあなたが去ったと見せかけて私は私から去っていました降る雨は縦書きの便せん綴ることもなく白萩の白白毫寺 ことばをえらんでいるのに...

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姉の恋文

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■姉の恋文私書箱には 手紙が一通しまわれていたこんなかたちで はからずも姉の恋文にふれることは姉の本意ではなかったでしょう打ち明けないことが私の気持ち悟られないことが私の気持ち勝手に好きでいる私の気持ち片恋だからいい私の気持ち人生にくもりひとつもなくよく晴れた日にまるでほほえむように息絶えた姉のこと実は弟のわたしもよく知らないのですあまりに年が離れすぎててだけどこよなく花を愛したひとでした男の影は...

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