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歌詞のようなブログ

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朝日のきらめきの中に

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■朝日のきらめきの中にゆびさきがあなた探せなくても文字のない手紙を読みましょうくりかえし朝日に照らされたらこころは何か抱きしめるでしょうわたしたちがわたしたちのものでなくなったとしてもそれでいい過去を思い出のものとしないで燃え尽きたあとも何かを知るの太陽のある場所で ふたりは出逢える離れていても 姿はみえなくてもそしてさいごにふたりがそっとほどきあう手は朝日のきらめきの中にふたりの暮らしがこれで終...

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名ばかりの友情

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■名ばかりの友情追い払っても 追い払ってもハエはハエ死臭漂うそんなやつがこの世にいる潰しあうため そのためだけに生まれて来た因縁めいている友情がここにある※突然狂ったように ボウフラが湧く産み月の女から 漏れるような月影お前の磨きたてられた靴と おれのどろ靴が砂利を踏みしめる それも今夜天国か地獄か いやそんなものなどない※思えばむかし おれたちはクズ同然でよくツルんでは悪さばかりをしていたよでも妹...

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会ってやってください

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■会ってやってください特別な女の子でなくていいのですあなたをにっこり笑わせるようなほわんとした娘でいられたらいいのです何気ない会話がつづいてくようなほほえみはほほえみをつれてくる恋にうつつをぬかして 成績が下がったと言われたくないから 次の模試もがんばれる こんなわたしですが あなたがもしよかったならもっともっと会ってやってくださいあなたがわたしがいる場所でくつろげたらわたしはそれだけで幸せなんで...

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紐育(ニューヨーク)人にはなれなかったよ

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■紐育(ニューヨーク)人にはなれなかったよ安いダイナーで 最後に話すよバーガーにビール 陽気に肩すくめてそれでもおまえの ネイルがうるむよ出会えばわかれることもあるものだよとこの街はひとを 拒みはしないよその代わりにひとを 迎えに来たりしないさ勝った負けたと 他人が気にしてもどちらでもないとこにおれは価値をみたいUpper East Side 今おもえば漫画の吹き出しさUpper East Side また珍道中に逆戻りさ眠れな...

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ストライプの雨

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■ストライプの雨 道着姿のままであの頃 二人でよく海を見て たたずんでいたものさ あれから何年経ったろうか 浅き春 この砂浜で 先輩はくちをひらいた 結婚するんだ よろこんでくれよ 顔をほころばせて 先輩は写真を見せる 紋切り型のお祝いを言ったっきり 俺は 身じろぎひとつしない ああ なぜだろう やたら雨がしみる 矢のように 降りそそぐストライプの雨 なにを先輩にかさねてたのその女(ひと)に 思い出までも奪われ...

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越せぬ部屋

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■越せぬ部屋 若いという字は苦しいによく似ているというけれど夢は過ぎても終わらないわからぬから青春だったあなたとくらしたあの部屋ふて寝すれば たれこむ空もう忘れたよ もう忘れたよしごとで部屋 数越してもこころのどこかで越せぬ部屋あなたは今も越せぬ部屋 男の背中にゃうらぎりも 女の顔にはかなしみも それぞれいろいろ あるけれど それでもよごれぬものもある好きと言ったらかるくなる愛と言ったら おもくなる  ...

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あまい匂い

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■あまい匂い時おり図書館に寄る何か読みたくて古いインクと紙の混ざるあまい匂いを嗅ぎに特に本にはこだわらず拡大鏡を置いて読むイネス・デ・カストロとペドロを ぼくとあの娘に見立てたりして時の支配人 あなたに聞きたいぼくの愛は長らく貸し出し中の本いつかえってくる栞はさんで 投げだしたままあるぼくらの 本のストーリー装丁から こぼれおちて白紙さでもすべて余白に綴られている寝袋持って卒論缶づめになった机でチラ...

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クエスト中

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■クエスト中どうしたらこの局面乗り切れるクリアしたら次に行けるにさっぱりよ 私のどこが悪いのあなたと私 クエスト中マグカップの片方置いて 目も合わせずあなたはタンガリー・シャツのまま出てったオンラインのゲーム上の出来事ならこんな想いしなくて済んだのにお手並拝見 あなたと終了しないよう私 何キャラにだってなるわ 嫌われてもあなたを憎めないのだれが正しいジャッジをするのすべてをOFFにしても突発中あなたと...

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Cabin Sweet

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■Cabin Sweetあなたは来なかった列車は定時に滑り出したわかれは 首にくい込む真珠のネックレス氷河列車はゆくまるで運河をわけてくように乗客は降りる駅の名前さえ知らない果たされないままにやくそくだけがそっと浮かんで白馬車が曳(ひ)く柩(なきがら)が私であるようにCabin Sweet かがみに映るこの私は 誰なのゆびさきのけむりを肌に巻いてまどろみましょう理由(わけ)があるのならば私は恋なんてしなかったグラスのキ...

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夢日(あすな)の時計

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■夢日(あすな)の時計下校時の蝉しぐれがひときわ大きくて僕は聞き取れないような声でラリってるような口調と睨みつける目で夢日(あすな)を一方的に振った裁量の狭い男さ それのどこが悪い残酷な夕日が綺麗で 夢日は泣いてたあれから何年経った いつかプレゼントされた夢日(あすな)の時計が今も僕を動かしてるはずした時計が僕を刻んでいるよ もう呼ばないでくれ おかしくなるよ僕とよくつるんでた祐二と夢日が そうラ...

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