歌詞のようなブログ

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■我

いぶかしげなものが胸にきて
ほろ苦い香りでぼくをくすぐっていた
いかがわしいものが胸に吹き
迷惑な顔してぼくは無視をしていた

胡散臭いものは居座って
こころは怪しくていいとぼくを誘う
怪訝そうなものがこの世間
もっともらしいこと 言うがウソだと言うよ

花は散る間際がいい 散るときほんの少し透きとおる
いろいろあってこその花
さかりの頃だけ愛でるのは 粋じゃない 

散れよ 散れよ せめてきみの心染めて ひらひら
花散る季節を想いて ふと思うこの頃
散るから 咲くのだという そのこころ 受け継がれる
我 もの言わぬ花  ひとは つかの間の花

女は男を縦に並べ
男は女を横に並べるという
正しさばかりだけ言うやつは
偽善者だからだとぼくに疑えという

ひとの愛にふれられた ことを散るとき思い出したいね
悔いのひとつもないが花
首の長い女が花弁 拾い見てる

散れよ 散れよ せめてきみに 花の影を 残そう
綺麗だったねでいいのさ 皆 綺麗だったね
怪訝(けげん)で 胡散臭くて いかがわしく いぶかしげな
そう ひとというもの かくも 理不尽な花

季節はくり返し花を咲かせるが 
ひとは 一度きりの仮の姿よ

さかりの頃だけ愛でられて あとは捨て置かれる
花は散る間際がいい 散るときほんの少し透きとおる

散れよ 散れよ せめてきみの心染めて ひらひら
花散る季節を想いて ふと思うこの頃
散るから 咲くのだという そのこころ 受け継がれる
我 もの言わぬ花  ひとは つかの間の花



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