歌詞のようなブログ

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庭の草ひく

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■庭の草ひく

哀しくて 哀しくて
我ひとり 庭の草ひく
哀しくて 哀しくて
何ももう 感じぬほどに

家から跣(はだし)で降り立つ庭で
夏の日 汗もかかぬ蒼白な顔です
あなたの死角になる場所で そう
泣き散らしている 私

気障なあなたのことだから
あのひともこのひとも
夜露に想っておいででしょう

仕方なく 仕方なく
我ひとり 庭の草ひく
やりきれず やりきれず
我ひとり 消えれば済む

わたしはなんだか嘘を生きてる
今はそんな気がほんとにしてるのです
あなたには見せたくないこの姿
嫌いです こんな私

あなたの徒名(あだな)が流れて
そのたび わたしはそう
むなしさに打ち捨てられるよう

それでもあなたにすがりつくしかなくて
さいごまで添い遂げたいのです

気障なあなたのことだから
あのひともこのひとも
夜露に想っておいででしょう

哀しくて 哀しくて
我ひとり 庭の草ひく
哀しくて 哀しくて
何ももう 感じぬほどに


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