歌詞のようなブログ

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さよならはあのホームを抜けて

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■さよならはあのホームを抜けて

ふれぬまに消えてしまう
春の雪 みあげれば
はなびらのように
ぼくらをつつんでいた

さようなら さようなら

回送電車の窓がながれ
通過するのを
ぼんやりみていた
からっぽな胸 何が言いたかったのか
ぼくらは気持ちも忘れていた

白い息 回ってく
せつないかけらが胸よぎる
あの渋谷駅がなくなっただけで
渋谷は何ひとつ変わらない 

週末は相変わらずだろう 吐き出されるひとごみ
30過ぎて もう歳だから 
渋谷なんてもう似合わないよ

浅い春 なくしかけた
なつかしい 痛みが吹く
こころは半ぱに
丸くなりかけている

さようなら さようなら

わかってたのに 間違いつづけ
不貞腐(ふてくさ)れてた
後悔などない
生き方はない ぶちのめされて初めて
ひそかなるバネ力を手にする

ぼくらは 何だったの?
答えなんてないよね 思えば
あれが最後 マフラーでつながって 
意味なく撮った写メも消したよ

思い出を乗せてもう 行ってよ 今がまぼろしなのだ
ミライからくる 手紙受けとろう 
ふたり知らない彼方に届け

わかろうとするから わからなくなる
愛がせせらわらうよ
あのホームを抜けて

ふれぬまに消えてしまう
春の雪 みあげれば
はなびらのように
ぼくらをつつんでいた

さようなら さようなら



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