歌詞のようなブログ

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■草

こと足りぬものとして 四捨五入されても
僕らはまだ充血したようなものでありたい
ほんの少しだけれど 生まれてきたことを
後悔するような日にはため息ついたりする

理屈で物事が動かぬように
不条理なものが世を動かすように
もう背水の陣でたちむかうだけ

まだわからないよ
愛し方も 生き方も
まだわからないよ
ほぞを噛んで 探索中

苦しめるって しあわせじゃないか
悩めるって 素晴らしいじゃないか
思い通りにならないから 全然いいんじゃないか 
僕らはそう考えてみる 僕らの中で
じりじり 熱い草がまた揺れている

惚れる理由がまるで どこにもないのに
ある日とても たいせつになるひとがいるんだ
逢えるひとは逢える 会えないひととは
出会っても 3分後にはもうすり抜けてるんだ

知識でこころまでわからぬように
物騒なことが世を切り裂くように
既に只中に出征しているよ

もうやりきれない
何を愛して いるのかと
全身腫(は)れてる
わけわからず 迷走中

泣けるって そう いいことじゃないか
おちこむって 吉兆じゃないか
それを乗り越えたとき 全然すてきじゃないか
僕らのなかで季節はまだまだ夏でござい
じりじり 熱い草 陽にひるがえる



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