歌詞のようなブログ

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真昼の星たち

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■真昼の星たち

あなたのシャツだけ
風に鳴っていた

わたしは うつむき
髪押さえてた

迷いあぐねて 半年後たずねた町
あなたのよそよそしさがすべてを語ってた

赴任地へ一緒に行ってくれと言った 
あなたがもういない わたしの目の前に今は

ただの肌恋しさ
そうだと云ってよ
あなたの花嫁は異国のひと

距離を越えられなかった
時間(とき)も選べなかった
それでも愛だったのだとせめて云わせて
わたしたちは真昼の星たちを見ていた

なびくワンピース
折れそうなポーズ

手をひろげたなら
白孔雀だわ

長すぎた夢 ひとり抜けて今日発つのよもう
あっけないわ 同じ夢にすれちがったのね

わたしは最後の便で すぐに戻る
ミルク・ジャスミンとオキーフの絵が待っている仕事部屋へ

思い上がりなのね
わたしをゆるして
あなた責めてもどうにもならない

ふたり何を夢みてた
あの日々は何だった
心細さがそうさせる ただ泣いてる
空港の待ち時間が長ければいい

愛し合ってた ふたり今は誰よ
肩をすくめてみせる オーバーなジェスチャーがかなしい

愛を夢みただけの誓いだった
もうそこにはない星の光を見ていたの

卑怯ねと云いかけ
止めたのはそうよ
わたしも同じだけ卑怯だから

距離を越えられなかった
時間(とき)も選べなかった
それでも愛だったのだとせめて云わせて
わたしたちは真昼の星たちを見ていた


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