歌詞のようなブログ

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凍菊(いてぎく)

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■凍菊(いてぎく)

死にたいと言うほど生きたいと思う
こんな暮れ六つ 夜はしける波
あなた訪ねにゆくわけじゃないけれど
いつしかあなたを想い時をさまよう

矢でも鉄砲でも持って来いと
あなたと心中でもする気でいたけど
この手を抜けていったひと

徒名(あだな)がひとつ流れただけ
酔いざめのさびしさに 打ち伏せば
わたしはうち枯れた 冬の凍菊(いてぎく)

今夜もわたし 解纜(かいらん)してゆきます 
月も痩せたし 何もないけれど
つとめて陽気に笑っています
いつかわたしの罪名が届くまでは

あとは野となれ山となれと
今は意外と落ち着いた心境です
あなたをこの手で殺めたあと

意地でつめだけは綺麗です
壊れた自販機だけ 生きてる町
罪に追われて 罪に生きます

矢でも鉄砲でも持って来いと
あなたと心中でもする気でいたけど
この手を抜けていったひと

徒名(あだな)がひとつ流れただけ
酔いざめのさびしさに 打ち伏せば
わたしはうち枯れた 冬の凍菊(いてぎく)



Geisha-Print-2 凍


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