歌詞のようなブログ

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屋上観覧車

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■屋上観覧車

ちょっとおちこむことがあって
気づけばここにまた来ていた
屋外広告で 埋まる
西日の反射がまぶしいわ

金網ごしの風景たどれば
ぼんやり思い出すあのひと
元気かしら 借りてた本も
返しそびれて それっきりね

こどもごころに 戻って
観覧車にひとり乗っているのよ
ビルの谷間 空が
やがてゆっくり まわりはじる

雪が舞う 凍る観覧車 
いちばん上に来たらふたり
婚約のキスをしようねと
約束したのにもう会えない

じき取りこわされる デパートメント
細くなってく ひざし薄まる
もうじきここも閉園する
気弱なわたしを笑いたい

ひとつずつ夢が終わっても
またあたらしい夢を始めてゆく
まだ傷つく気持ち
あるからわたし 生きてゆける

こどもごころに 戻って
観覧車にひとり乗っているのよ
ビルの谷間 空が
やがてゆっくり まわりはじる

 
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