歌詞のようなブログ

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平熱の嘘

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■平熱の嘘

あの時君を泣かせてしまった
その理由を僕は知ってたけど
きまり悪い顔で立ちつくした
時よ早く去れと息をとめた

君にはきっとバレていたんだね 
僕がついついた嘘の温度
同じ場所にいたけれどふたりは
それぞれ違う空にもういたね

僕の心変わり 伝えぬことが優しさに思えた
不利になる さよなら さよなら 言えなくて 

君よ ふつうに平熱の嘘をついたあの僕を
いつまでも許して欲しくない
君よ あの日の平熱の嘘を憎んでほしいよ
どんなかたちでも覚えていて
あの頃の痛みがあるから 今の僕がここにいるよ

愛と言っても愛にはならない
生ぬるい偽証のようになるね
むかしより少しマシになったと
思うけどきっとずる賢くなった

物語なんか信じない リアルさえつかめないのに
つかの間の ぬくもりに何を 守れる

君よ 今でも平熱の嘘をつくこの僕の
壊れた胸を笑って欲しい
君よ いつかは平熱の嘘をつかぬよう
君よどこかで戒(いまし)めていてよ
綺麗ごとでは飾れやしない 本当の心が欲しい

リングを結んで 海に捨てたね 
最終バスに乗り込む 君が振り向いた 
あのまなざしが僕の胸をまだえぐる
澄んだ風がいく また冬が来ていた




 はーん




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