歌詞のようなブログ

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夕凪

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■夕凪

何気ないゆうぐれが降りる街で
偶然にあなたに会えたらいいんです
さりげない会話をかさねられたら
それだけで満たされる僕がいるんです

もしも出来るものならば
あなたに夕凪のようなものを
感じることを許してくれますか

海は語る 長くさすらうあてない日々を
海は語る どこにも帰り着かないものを
ひととき時間が止まる そんな夕凪に
あなたをかさねてはいけませんか

思い出のなかのそのひとは今も
あなたのなかで僕よりやさしいですか
思い出のなかでそのひとは今も
あなたのなかでかわらずあたたかいですか

きっと多くを望めば
ちいさなことさえ手にはできない
恋じゃない これはありふれた情だ

海は語る 無数の波が洗ってゆくよ
海は語る 言葉になんか出来ないことを
立ち話する影ふたつ 泣くしかなかった
今日の日にも 夕凪はおとずれる


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