歌詞のようなブログ

MENU

貸し倉庫

0

■貸し倉庫

軸にふれたようにカモメが一勢に飛び立つ
潮のかおりがする埋め立て地のこの一帯
貸し倉庫(コンテナ)は架空の名義で埋まってゆく
開けない秘密の鍵束は誰が持っている

ふたりの一切合切を
倉庫で保管してもらってる
猶予期間はあと半年

遮二無二奪うように 愛してた筈が
あたしたち 一体なんだったのサ

やいのやいのと 風はうるさい世間はやかましい
きっとヤバいものが秘密裏に匿(かくま)われてるよ 
今ヤってる最中の若い子が中にいる
コンテナに犯罪のあとがあるかも知れない

あんたに引き延ばされたって
先へと行くしかないじゃないか
遅すぎるなんて時はない

愛に担保などない 保険もきかない
あたしたち一体なんだったのサ

あんなみすぼらしい 思い出などに縛られない
心臓を預けていた 心臓を預けていた
貸し倉庫(コンテナ)に わたし放り込まれたりしないよ
追いつめられてどこかからケータイがかすかに鳴る



PICT0020b.jpg

SHARE

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。