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返し文

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■返し文

私の中には長い手紙が綴られている
読みかえすたびにわからなくなる長い手紙
渇かない血でそれはずっと綴られている
脈々と受け継がれているいのちが聞こえる

誰か私を呼ぶ だけどそれは風でしたか
海にしらせが舞う ああそれは海鳥でしたか
深い草に光るしるし それは石でしたか
穢れなきものたちよ ああ寄り添うものたちよ

※問うても 問うても 届かぬものなどないと言ってよ
誰もが返事を待っている 愛は長い手紙

私は惜しみなく自分を捧げよう
生きてゆくことこそが 私の返し文だと ※

私の中の長い手紙を今写している
埃(ほこり)のようなこころの隙間に埋もれた手紙
読むことを知らず ゆびでたどることもしなければ
私の躰(からだ)でさえ手紙だとわかりはしない

抱きしめ 抱きしめ 私が私を抱きしめることで
誰かを抱きしめているなら 愛は深い手紙

泣きながらまた私は産まれてゆくよ
耳を欹(そばだ)てている 誰もが返し文だと

息しているよ 

※ くり返し




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