歌詞のようなブログ

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カタツムリに恋したナメクジ

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■カタツムリに恋したナメクジ

フォトジェニック 僕の心臓が
管楽器のように 鳴り響く
他の娘とアイスフロート手に
談笑しつつ心は君にそよぐ

女性になり切ってみた アプリに登録したとき
偽プロフで 拾い画 
完ぺきなアカウントに ほくそ笑んだ

夏の陽ざしが細くなる頃

かなり強い引きがあった 友だち募集の君
断る理由など僕にはないだろう

運命のカレイドスコープが
幾つもキラキラした想いを映してゆくのを知る

カタツムリに憧れる 僕はさながらナメクジ
君とのチャットが 更新されるたび 会いたさ濃度が強くなる
これは僕だけの妄想
美人すぎないカタツムリに恋したナメクジだ

アシメトリー 人生の盲点
僕をものともせず 現実は
想像を超える 笑えてくる
エンゼルトランペットの花の下

出会い系は嘘ばかり 友だちがそう吐き捨てる
イタズラ半分 万が一
君が男だとしても 怒れないよ

コンビニの冷房にくらむよ

自分はどのポジションだろ 恋愛対象さえ
実は内心ウジウジ悩んでる

君にないもの 僕にあっても
僕じゃない君じゃない生き方なんてものはない

待ち合わせ場所で悩む 僕は溶けそうな ナメクジ
周囲を見回し 本人特定を するうちまさかあれが君か
こんなことがあっていいの
カタツムリもナメクジもたいして変わらないよと



29obtg (1)



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