歌詞のようなブログ(商標登録第6332108)/夏井くわみ
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最近はXのアカウントで更新しています。暁(AKATUKI)Japan https://twitter.com/seven_sea_ships/
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とりあえず有名人にはなりたかないや

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■とりあえず有名人にはなりたかないやきみは毎日届くLINEのスタンプきみは毎日響く まなざしの鐘きみは毎日とても素敵な庶民派 きみは毎日僕をホワイト・ハット・ハッカーマジョリティーにはなびきもせずふつうに埋もれるなくらしをかさねてく常温のキスで ヤドリギのほうみてる豪華な衣装で 宝石みたいな宮殿に住みたいなんて思わない僕らは3つ葉のクローバー生活のなかにかわいいもの見つけにいくよあなたは毎日吹く 朝陽の...

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サン・サーンス交響曲第3番

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■サン・サーンス交響曲第3番繋がれていたきみとぼくの手から希望がこぼれて 絶望の奈落へおちてゆくそこから悶絶のピラミッドやはり女の触覚のほうがピンときていて きみはしばらくその娘とのこと半ば黙認していたんだね家の中にはひとつやふたつの隠し事はあるぼくはひと言ズバリ言われた そのあとはご想像どうりというわけできみに先手打たれて 万事休すの態ですドブネズミのように きみを愛しヒキガエルのようにその娘も...

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ホームにて

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■ホームにてひとつむこうの柱のそばにあのひとが立っていたなつかしい雨のにおいがこの胸にもながれてくるタッチパネルをさわってるあのひとは変わらないそれなりに歳をかさねてでも声はかけられなかったなんだか乗り合わせるのが照れくさくてひと便見送る誰も知らない青春が かさなるこころのなかでちいさく手を振るの忘れるためどれだけの月日その後かかったのでしょうあのひとの誕生日ごとなぜ泣きなくなったのでしょうあなた...

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ぼくがいるよ

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■ぼくがいるよいちばん最後に笑ったのがいつか思い出せないのなら今僕と一緒にいちばん最初に笑ってみませんかかなしいことは胸の底に沈めてゆきましょう思い出の中でひとは生きていけません忘れてゆけることと同じだけ 思い出せる未来ぼくがいるよ ぼくがいるよしあわせは見つけてゆくもの一緒にこれから ぼくと探しに行きませんかきみが見えないと嘆くものは本気で見てないものばかりこころのまぶたあけてごらんぼくの気持ち...

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そもそも

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■そもそもねぇあたしたちってなんなんだろうどうしてここに一緒にいるんだろうその理由をあなたおしえてくれる?あなたはどんなふうに思ってるの?プラネタリウム・デートのとき あなたにとって あたしがどんな星なのかずっとかんがえてた知りつくしてるはずのことがいちばんわからないということ気づかぬうちにたくさんのこと あなたに求めてるのよだけど恋ってきっと恋してるだけじゃないんだね愛しさ&嫉妬&ぬくもりいろん...

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いちばん

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■いちばん朝起きていちばんに君を見たい誰よりもいちばんに声かけたいなによりもいちばんに君を想う君のこといちばんに優先する今日一日が わけのわからないことでどんなふうになろうともしっかりとこの目を見開き 愛だけを見つめ続けるだろう僕は君だけをこころで見つめて 何物をも恐れはしないだろういちばん いちばん やっぱりいちばんなんだよだから君のいちばんが 僕ならうれしい 眠る前いちばんに君を見たいいとしさ...

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いちばん

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■いちばん朝起きていちばんに君を見たい誰よりもいちばんに声かけたいなによりもいちばんに君を想う君のこといちばんに優先する今日一日が わけのわからないことでどんなふうになろうともしっかりとこの目を見開き 愛だけを見つめ続けるだろう僕は君だけをこころで見つめて 何物をも恐れはしないだろういちばん いちばん やっぱりいちばんなんだよだから君のいちばんが 僕ならうれしい 眠る前いちばんに君を見たいいとしさ...

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ナニやってんだろう、オレ

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■ナニやってんだろう、オレ電車の窓に映り込む こんな顔フツーにつかれ オレも知らない奴結局今日何をやったかもよくおぼえてない誰かに何かを施したつもりもないどうした?オレ 千本ノックうけて 倒れこんだ あのくやしい太陽ぎらついた瞳をもう忘れたか歓楽街 口説けば 金魚のように ひらりと身をかわす ねーちゃんたち ナニやってんだろう、オレこんなの嘘だろ? もっと違う人生のはずさナニやってるんだろう、オレ手...

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Unsaid

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■Unsaid冴えた雲 ボンネット 吸い込まれてく ただ残照だけが 僕らを呼んでる過ぎた日々 綺麗にはしたくない宵闇を飛び越えて 由比ヶ浜までうずくまるシートで 君はさっきからなみだぐむ指で 髪を梳(す)いてるUnsaid ひとことも話さなくても僕らはUnsaid もうすべて話しつくしたそんな気さえするこんな日が来るのが怖かったわかれに夕日の海を見るそんな定番なんか カッコ悪いと言いながら僕も君も 出会った海に恋を...

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This Old Feeling

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■This Old Feeling理由(わけ)あり風情の男と女がきれいな布で顔をスッポリ覆って「馬鹿だな」「馬鹿よね」 手を取る雨月待たせたフィアットで矢のように急ぐなにがかなしくてこんな恋逃げるふたりに散りかかる浮世はつめたい浪しぶきさびしさをこよりにするように ああ雲がくれ 似ている温もりはどこにでもあると知ってたわでもあなたは あなたでしかなかった愚行 蛇行 逃避行 なみだの石なら捨てるのよ わたしの袖は重...

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