未完の夢
0■未完の夢
若い頃 夢はドアの数だけあって
自分の鍵で開けられると思ってた
ちゃんと そう なりたい自分もわかってても
実現出来ないことのほうが多かった
泡と消えても夢は姿を変えつづけて僕の中にまだある
そして大事なことに気づいたんだ
夢は決してひとりだけでは
成し遂げられないということ
頑張らなくていいんじゃない?ただ心から強く望んで
自分で何か行動してればいいんじゃない?
凍える灯りでも他人(ひと)の瞳まで照らすこと出来る
夢ほども思ってないことがまさかの夢になる
幼い日 見てた未来と現在(いま)の場所が
違ってるのはあたり前かも知れない
特別な 力はやり続けることで
もしかしたら与えられるのかも知れない
自分の為だけに夢は見るよりも そうさ 誰かと共に
みんなと一緒にみる夢は
とてもささやかだけど世界を
めぐりながら世界動かす
叶えるためだけの夢しか持ってなければ自分つらくするよ
誰かしあわせにする夢ならいいだろうね
孤独だからそれが一体なんだっていうの?って感じさ
誰を気にするの? 今自分を懸けて必死ならば…