泡雪
0■友待つ雪
君の息に 雪が止まる
溶けるために降るみたい
時計どおり 生きることを
拒んでたけど流されて
はしゃぎ明かした季節
照らすように
またひとり いなくなる
この世界が本当になる
しばらく同じダウンにくるまって
見つめて送ろう 友待つ雪
僕の中に 依然とある
あの頃も今もおなじさ
きょとんとした きみがいたね
横顔まるでセル画さ
誰にも訪れるもの
運ばれるもの
同じ空気 吸ったこと
僕はずっと忘れないよ
軸に触れたように楽器持ち出す
僕も雪になる 友待つ雪
水絵の具 どんな人にも
綺麗な絵が 描けるよ
はしゃぎ明かした季節
照らすように
またひとり いなくなる
この世界が本当になる
しばらく同じダウンにくるまって
見つめて送ろう 友待つ雪
「歌詞のようなブログ」
※タップして下さい。