■Dude
シワに誇りをきざんで
今なお眼光するどく
ブツをもぎ取り走るよ
いわばまだほんの茶坊主
お前とはかなり長いけど
上手な付き合い方がわからない
夜の都会のムササビ
縦横無尽に縄張りを飛べ
女の話かと思っているのだろう
知ってるぜ お前よお前 それは俺
一寸(ちょっと)はいい男になってるか
衰えたぐらいのほうが
グっとシブくなれるのさ
有り難きものよありがとう
みんなが生き証人さ
若い頃は 無茶もしたけど
今さら飼い慣らされない雑種だね
馬鹿を知る馬鹿がいい
息もあがるが急げ急げ急げ
穢れ知らぬ魂を水で洗いきよめてる
うわさだぜ お前よお前 それは俺
顔は履歴書だよ生きざまは美しいか
「歌詞のようなブログ」