なんて夜、なんて男
0■なんて夜、なんて男
店のドアがひらくたびに
それでも目線滑らせてる
こわもてな夜
いやねネイルに小さな傷
さよならが 真実味を帯びると
さよならがうそっぽい
行き先を 失くした気持ちに
今を見つけてる わたしはあなたを
わたしの首のつけねと 腰のくびれは
あなたが手を置くところ
なんて夜、なんて男 高笑い
答えられないことばかり
あなたにいつも訊(たず)ねてたわ
なぜか現(あらわ)れないひとばかり
あなたに探そうとしてたわ
悲しみを 逸(そ)らせば余計悲しい
イヤリング外すわああ
そらぞらしい この店のピアノ
集中したいの わたしは気持ちに
来ないでほしいと願う 来ればあなたに
さよならを言ってしまう
なんて夜、なんて男 来るなんて とうとう
「歌詞のようなブログ」
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