Waltz
0■Waltz
冬枯れた街 旅芸人が
来ていた
垂れこめた空 肌さす寒さ
客もいない
あまり上手くは ないその歌が
しみるよ
面白くない 余興にもふと
見入ってた
Waltz 風が舞い上がる
足の悪い僕は
長くわらったことなかった
Waltz ワルツ踊るように
歩いてみてごらん
男はそう言ってるようだった
見えない人影と手をとり 僕は Waltz
手折られた花 もの言わぬSunset
そのこころを
誰が知るだろう そんなひとを
みかけないか
いいことばかり ある人生は
ないけど
ツイてないこと ばかりでもない
倖せ
Waltz うらぶれたまちかど
足の悪い僕は
背は低いけどおとなになった
Waltz おさない頃に見た
あの男のように
ながしてる 夢の行商人を
誰ひとりみてなくても踊る 僕は Waltz
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