ウィンナー・ワルツ
0■本当のぼくを誰かをきみは教えない
総武線がオレンジだった頃を
ぼくらは知らないけど
さっき写メで撮った この一枚は
最後の作り笑い Ah
Bye Bye きみの 携帯が鳴ってるよ
出ればいいのに あたらしい彼なんだろ?
もう仲良しゴッコなんて出来ない
ただほほえみあうなんて出来ない
YES 弁解なんてしない きみも同感だろ
着脱可能な仮面が いくつ転がっても
本当のぼくが誰かをきみは教えない
遊泳禁止区域まで泳いだ
きらめいたという記憶
ちぐはぐな想いが膨(ふく)らんだから
きみはあさってに行った Ah
Bye Bye 間違いでよかったんだよ
正解ばかりもとめいたからね
死よりも暗い目できみを 一べつしているよ
僕は自分を見くだしてるさ
YES 後悔なんてしないよ きみに会わなけりゃ
最後に守るべきものが自分だなんて
僕は知らないままでいたのだろうね
水の中では笑えないし泣けないよ
だけど水の中では抱きあえた
耳抜きしたら 蒼い夏が今ごろこぼれたよ
Bye Bye 市営駐車場から 車出すよ
焼けたアスファルトから 放射熱
愛なんて一生わかんね
「歌詞のようなブログ」
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