僕が死んだら何人の奴らが喜ぶだろう
0■僕が死んだら何人の奴らが喜ぶだろう
選ばれなかったひとの筆頭に
今間違いなく僕はいるんだろう
大人の中のイジメに揉まれても
僕は笑顔見せる礼儀ぐらいある
歪んだ触覚でマウント取る奴らは
自分より下に人を設定する
もし僕が死んだら何人の奴らが喜ぶだろう
ささやかな席がひとつ空くだけで
もし僕が死んだら誰と誰が内心笑うだろう
もし僕が死んだら君だけには悲しんで欲しい
大多数のひとは思ってるより
幸せな毎日体感してない
横一列 ドングリの背比べと
思うが誰かはアタマひとつ抜けてる
確かなことはそう みんないつか死ぬこと
死ぬのは怖くない生きるのが怖い
もし僕が死んだら何人の奴らが喜ぶだろう
ささやかな席さえ見向きもされずに
もし僕が死んだら誰と誰がメールで悪口言う
もし僕が死んだら君だけには悲しんで欲しい
もし君が死んだら僕だけはたったひとり悲しむ
涙が出ないほど悲しむよ
「歌詞のようなブログ」
※タップして下さい。