ブルネイの少年
0■ブルネイの少年
冴えるしじまは さざめく青い河
星たちがランタンを帰しに行く
もうじき朝ぼらけ 洞窟で見つめてた
一晩夢を話した 少年の瞳
今頃どうしてるかしら Budak Brunei
記念切手のような町
はるかな異国の海は
私の国ともつづいてる
さびしくなったら吹こうと言った
おそろいの笛 わたしの音色だけ
聞こえる
彼とまわった 神秘のあの山
ふもとではいろんな文化混ざるの
先住民族の 生まれの少年は
医者になるのが夢と 笑顔ほころばせた
背たけも追い越したかしら Budak Brunei
たくましい青年でしょう
ブルー・デイジーの斜面
寝ころんでわけもなく笑った
ブルネイの住所に手紙書くけど
宛て先不明で エアメールがここに
返るの
Jumpa lagi.
Jumpa lagi.
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