星河( せいが)
0■星河(せいが)
ひとは星河の流れ
時の傍(かたわ)らに寄り添い
しばし語らう
ひとは星河のしらべ
終世を誓い星のもと
夢にただよう
ほんのまばたきほどのいのちの瞬間(とき)
星が生まれ 星が消えるように
見えない星河を抱けば 顧みを求めぬ
愛はその身に燦然(さんぜん)と降る
ひとは星河のかけら
映し出すものに 拡(ひろ)がる
宇宙を見てる
ひとは星河のそばで
くりかえし生きる魂
宇宙をかわす
衆生(しゅじょう)はつかの間の姿
星に運命(さだめ) 占うことなかれ
ひとは見えない星河よ 愛するがままに
愛に胸に在(あ)りて 照らす
うかべよ 横たえよ
何もなくとも そこにひしめく 満天の星よ
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