メキシカン・ジャンピング・ビーン
0■Ah-Woo
僕の海には太陽が沈まない
壊れゆく砂のベッド
網膜(もうまく)に映るきみはあまい熱と
ゆるい夏のかげろうさ
Ah-Woo Ah-Woo 声にならない
潮騒にぬれる ふたりの幻
Ah-Woo Ah-Woo だめになりそう
さびしさだけ光る貝がら うすれる水絵具
マッシモ・ヴィターリでもカメラに撮れない
無垢なきみの光の矢
きみに言い寄る男たちひきもせず
神秘のヴェールを泳がす
Ah-Woo Ah-Woo 子供じみたい
嫌われたくなる 弱まる陽ざしに
Ah-Woo Ah-Woo きみは微笑む
勝ってるとおもってるうちは わたしに負けてるのと
「歌詞のようなブログ」
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