■木曽路恋情
泣きのギターね 窓うつ風は
トンネル抜けたら闇また闇
これでふたりが さよならしたら
わかれもすぎてく いい景色ね
男滝 女滝 地獄を這うような
躰(からだ)はこころ 糾(あざな)われるように
あなたのうでで 髪をみだし
山の声を聞く ああ 木曽路恋情
しんとする夜 両足入れて
あなたとほんのり夢うつつです
湯おけがカタリ音をさせたら
夜は深まって 山は眠る
不幸にもなれないわ 女が仕掛けた恋
雨にそっと 想いを映してる
あなたが泣けば もらい泣き
ふたり隠れ宿 ああ 木曽路恋情
「歌詞のようなブログ」
