■シティ・ホテル
女でいること思い出す
窓に映して 化粧すれば
思い出ウィキペデあなたの
面影たどりここまで来てた
宿泊者名簿に 仮名書き
あの日と同じ ダブルの部屋
ひとりで泊まるのが粋だわ
シティホテルはなつかしい響き
男は男にないものを
女は女にないものを
求めると言うけれど
男も女もどちらにも
あるもの本当は欲しい
胸の除光液がしみてる
部屋のアップデート 断った
あの頃はふたり 電話ばかり
覗いていたね 今も浮かぶわ
男は男の物言いで
女は女の言い分で
すれ違い重ねてる
男と女でなかったら
心は同じですかあなた
「歌詞のようなブログ」