星図鑑
0■星図鑑
斜面にたおした自転車
車輪をまわせば夜のむこう
曇ってよく見えないけど
こころはとどく冬のダイヤに
図鑑には載ってないよ
まだそこには生まれてない星
ふと黙ったあと二人が
キスしたときメガネもキスした
さよならってかんたんすぎて
逆に言えない
わたしたちは 離れても
照らしあえる星
燃え尽きて 塵になっても あなたを
想ってる Infinity
おとなになることをまだ
棄権したい18になるのに
永遠と呼べるものは
永遠に変わりつづけている
要点がまとまらない
そんな会話ばかりしているね
愛ってそういうもの
何となくわかればそれでいい
もう二度と会えなくなるけど
「じゃあね」だよね
少しずつわかれてゆく
仲間でも ふたりは
違う空 旅していても こころは
同じ空よ Infinity
たちのぼる吐息の
白さで抱きしめる
愛は同じ時間旅した
想いのしるしね
「歌詞のようなブログ」
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