■アンチ
だんだんわかってゆく
きみの中の僕の比率が
だんだん減ってゆく
僕の着信がきみを上回る
ふつふつとわきあがる
泡に見入る
ワッチョイかけたマイ・スレッド
つぶれそうな思いで
ひとり泣けば
アシンメントリ―な夜
僕の目がすわる
愛を隠れ蓑にしてきみのアンチになる
恋するたびごとに
きみはひとつずつ消えてゆく
やんわり拒否られると
僕のボルテージは逆に上がってく
きれいに反比例する
想いうらはら
知らずにいたかったこんな今
オトコのほうが弱いの
盛ってるだけで
顔面フロントにして
ニッコリとしては
こっそりきみに毒をおく 僕はアンチになる
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