流(ながるる)
0■流(ながれ)
問いかけても 答えのない
人生はつづいてく
旅ははるか 道はとおく
いのちの限りに
無駄になる無駄 決してありはしない
いつかは そう わかる日がくるから
ああ ひとには河が流れている
ほら胸に 耳を澄ませば せせらぎの音が
ああ あなたにも聞いて欲しい
歌ってごらんよ 歌い方をわすれたなら
ひとはいずれ海にそそぐ そんな流(ながれ)
赤トンボが はね休める
故郷(ふるさと)に帰るのは
夢を届け 旅を終(しま)う
その日が来たとき
駄目になる駄目 そんなものはないと
あきらめても あきらめても知るよ
ああ めざめの虹をだくまでは
夢はそう すがた変えながら 夢で在り続ける
ああ あなたもかんじて欲しい
泥水の底は きよらかに澄みわたっている
涙ぐんで絶え間もない ひとは流(ながれ)
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