バラの影
0■バラの影
なぜそうなるのか
僕たちだけが知らない
バラの影が胸に
ただひろがるだけ
かわすくちづけも
まなざしも熱いままで
バラの影がふたりに
刻印を押すのさ
まだきみを愛している
まだとても求めてる
なのに なのに Shadow Shadow
バラの影が ( Blue Roses)
とげのようにしみる
いとしさ伝える
声までもふとくぐもる
バラの影が背中を
覆ってしまうのさ
吐息の白さを
部屋中に敷きつめても
バラの影がのびて
ふたりないている
若すぎなければそう
わからない気持ちがある
ほほに けむる Shadow Shadow
バラの影が (Blue Roses)
僕らにつきささる
「歌詞のようなブログ」
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