ヤバいゼ
0■ヤバいゼ
抱きたいだけの男 会いたいだけの男
女はわかっている だけど女は黙ってる
空調で長い髪 ゆれて女は見てる
また夜がシャッフルされる ことの最中寝ちまった
洗面ドレッサー 寝ぼけ眼の朝
ヒゲ剃りを喉に当ててるのに
かがみが映す
うしろからのびてくる女の両手 Ah Ah
蛇口はながれっぱなしサ
ヤバいゼ オレ
プライドだけの男 強ぶるだけの男
料理好きな女は 血のあつかいに慣れている
黒いドレスが 描くらせん階段
見覚えないですかと ふいに女はほほ笑むよ
介抱されただけ 心当たりはないのに
すりこむシェーブ・ローションが痛い
そのときふいに
なまぬるい感触が俺をおそった Ah Ah
なにかがあふれっぱなしサ
ヤバいゼ オレ
くびにふれる 空気が染まる 女のキスがひろがる
洗面ドレッサー 寝ぼけ眼の朝
ヒゲ剃りを喉に当ててるのに
かがみが映す
うしろからのびてくる女の両手 Ah Ah
蛇口はながれっぱなしサ どうなってるのサ
ヤバいゼ ヤバいゼ ヤバいゼ オレ
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