原色都市
0■原色都市
バッテリー切れのたましいが
浮かびあがる 僕の代わりなど
捨てるほどいる
ちぐはぐな想いが膨らんでくから
きみはあさってのほうにひびいた
「馬鹿だね」「馬鹿よね」そう言った切り
こわごわとぎこちなく手を離す
日向ぼっこの青春が今行く
原色都市 きみとふたりだけ
カラフルに色をなくしてる
危険地帯まで歩いたね
あの2人 きらめいたという
夏の記憶さ
心当たりはない こんな僕たちには
からっぽな クレヨンいろさ
「ナイよね」「ナイわね」そううなずいた切り
くらげ雲その下で惜しんでる
きみに会わなきゃ僕は知らなかった
原色都市 守るべきものは
最後は自分だったなんて
美しい方程式のような日差し 死ぬまで後悔しよう
雑居ビルのカーテン 僕らは足し算で ひっくり返る
「馬鹿だね」「馬鹿よね」そう言った切り
こわごわとぎこちなく手を離す
日向ぼっこの青春が今行く
原色都市 きみとふたりだけ
カラフルに色をなくしてる
「歌詞のようなブログ」
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