スカイラウンジ
0■スカイラウンジ
ラウンジで一杯やるのならいい
そっけなく返事をしておいた
あなたからの電話の声に ふと
心ふるえたわたしなのに
可愛いものね 2人
なんでもない話題ばかりよ
人影もまばらになる お互いちがうフライトを待つ
日付も変わる 空港のスカイラウンジ
日常忘れてアイラ・モルト
グラスかたむけて名残り惜しむ
うず巻くライトは 記憶さかさまに
きらめきながら沈ませてゆく
デパーチャータイム気にしても
さよならは云わないの
出国が近づいてる ふたりもうじき機上のひと
それぞれの時に 時計あわせ 背を向け合うの
シトラスのあなたのトニックの香り
一生わたしに残ればいい
「歌詞のようなブログ」
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