チャリング・クロス街84番地
0■チャリング・クロス街８４番地
オーキッド エクセレント
時にこころは出かける
やっぱり話しはしない
きみの知らないアーガイル
古い本屋で 装丁を見るふりで
心当たりのない本を
僕は今も立ち読みしてる
彼女の瞳以上の
青を僕は知らなかった
僕の思い出がある
チャリング・クロス街８４番地
僕のかなしみがある
チャリング・クロス街８４番地
もし乗馬クラブだったら
彼女とは挨拶だけ
場末のライヴ・ハウス
だから意気投合した
生きてれば誰しも ふとくちをつぐむ
そんな出来事があるよね
ピアノを丸く包むしぐさで
強く絞るレモンはトパーズ
気付け薬に酒を借りる
しかけ絵本のうら
チャリング・クロス街８４番地
きみと歩いている
チャリング・クロス街８４番地
オーキッド エクセレント
時にこころは出かける
「歌詞のようなブログ」
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