うらがお
0■うらがお
孤独のジュウシマツが孵(かえ)る頃
兄妹仲ももっと拗(こじ)れてる
ぶっそうなもので構成(でき)てる
僕が笑顔の時は要注意
あいつともヤってるんっしょ?
不意に狼狽(うろた)えるきみに
愛にも似た殺意がわくよ
きみは見ていない
僕のゆがむうらがおを
悪人にも良心が
あるなら 血、見ちゃって下さい
会って好きって抱きあっても
きみと違ってゆくんだ
軋(きし)んでゆくんだ
神社で僕がお辞儀してても
それは純粋な悪意かも知れない
羊歯の葉とオレンジ持っている
きみのヌード思い浮かべたりして
駅に向かう道すがら
ずっと僕は考えごと
街の音もきみも遠のくよ
かなしみに癒され
そばにいるほど遠いんだ
とってもうすれてくんだ
ふたりは 血、見ちゃって下さい
意思の疎通はあるけど
きみと失くしてゆくんだ
わかれてゆくんだ
もうなれっこだよね でも意地で別れない
僕も変わったよ 怖い?
会って好きって抱きあっても
きみと違ってゆくんだ
軋(きし)んでくんだ
「歌詞のようなブログ」
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