あの日にレイアップ・シュート
0■あの日にレイアップ・シュート
僕のシュートは
あと少しのところで
リングに嫌われた
あのゴールネットは
今でも僕の胸で
ゆれつづけている
君はフィッシュ・ボーンに髪を編んで
僕らを応援してくれたね
かなしみよ 僕の友だちよ
いつか貸しを返しに行くぜ
あの日にレイアップ・シュート
僕らのチーム
結構鳴らしてて
独自のスタイル
定年すぎても
働く人のよう
すごいサウンド
君も僕も歯の矯正してて
キスしたらグリルのように鳴った
しあわせの 義兄弟なのさ
かなしみって うらストリート
決めたいレイアップ・シュート
ゴール・ネットは
揺れつづける
シュートしつづけてたら
まぐれで入るかもよ
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