マラカンダ
0■マラカンダ
絹ずれのまにまに男をしまい
色とりどりに想うけど
小指のさきほども気づかせない
あなたを部屋に招き入れる
さあ 夜の刺繍に 手をいれて
生きてる楽器よ 私たち
女の庭で男は迷う それが恋なの
マラカンダ マラカンダ 手に負えないわ Ah 私
無粋なお客はお茶で帰すわ
あなたを好きでも彼も好きだわ
束縛されたいともおもうけど
男の嫉妬をたのしんでる
たったひとつだけ 咲かせるため
他の蕾は摘みましょう
女から男は生まれてくる それが恋なの
マラカンダ マラカンダ 何かも失くして
その時あどけない 愛の唄うたうの
マラカンダ
「歌詞のようなブログ」
シャンソンランキング