眉月
0■眉月
Zenith Blue きみが愛してた
Zenith Blue それは僕じゃなかった
コンビニ前で駐車した
もうじき夜明けさ
翻(ひるがえ)る空はZenith Blue
きゅうくつな世界で 酸欠になりかけてた
僕のサイドシートに乗せていたのは
きみのかたちをした別人だった
あざ笑うような眉月
Zenith Blue 夜に聳(そび)える
Zenith Blue コンビナート追い越す
アクセルをただ踏みしめた
ごう音さえも
もつ聞こえやしないよ Zenith Blue
ギター一本でしゃがみ込んで
悲鳴のように がなる歌だよ
僕は昔の男にもなれない
砂漠のこころに 眉月
すべてはZenith Blue
エンジンだけがまるで
生きてる音をさせてる
「歌詞のようなブログ」
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