サン=サーンス交響曲第三番
0■サン=サーンス交響曲第三番
ドブネズミのように きみを愛し
ヒキガエルのようにあの娘も愛してる
繋がれていたきみとぼくの手から
希望がこぼれて 絶望の奈落へおちてゆく
そこから悶絶のピラミッド
あなたはどうしたいの?きみに言われ
万策尽きちゃった
ドブネズミのように きみを愛し
ヒキガエルのようにあの娘も愛してる
両手に花というが 両天秤に
愛は測れない きみは「どちらにも謝って」と
僕の比重がさらにかるくなる
形式にはまるように ひとの親は
子にいい顔する
きみは家族を味方にフルハウス
浅はかなことから 僕は人生の
深淵にふれる境地さ
提案があると きみから言われた
サン=サーンス交響曲第三番を
わたしともう一度 聞いて下さいと言う
曲を聞いたらその展開が きみの心情そのもので
欲の突っ張った面の僕
でも言わせて
ドブネズミのように きみを愛し
ヒキガエルのようにあの娘も愛してた
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