Love Walked Away
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■Love Walked Away
何ひとつ変わらないよ
きみがいなくても 電車は定位置
ボディ・バッグ斜めがけして感慨もなく
期待もなく
ふたりの日々はべつべつにある
忘れる自由をあげると言った
あなたは私を
忘れて自由よと
降りない駅がまたひとつふえてゆく
ひざの 上の
端末でも誰とも繋がんない
Oh Love Walked Away
バカなことができる時に
バカしてこなかったから
Love Walked Away
あなたのように真面目に
生きるしかないのね
Love Walked Away
きみとは合意していた
此処じゃない何処か
Oh Love Walked Away
大人の制服を着て
つづけていたけれど お互いに
無視できなくなってたんだ
立ち上がらなきゃね Love Walked Away
しゃがみこんだ場所から
Love Walked Away
平均点取るために
生きてるんじゃないって
かんしゃく玉を鳴らすような
風の音がした
くしゃくしゃな空が
たれこむ町
藪から棒に きみは
さよならって なにそれって
くちびるがただぼやけてた
うろ覚えの涙のあと
うやむやなこころの覚え書きは
未送信メールボックスに
そして保存したことさえも
忘れてたけど
Oh Love Walked Away
自分を与えられない人は
他人にも何か
与えられない
さむい何かが立ちどまる
猫の尻尾が察してる
Oh Love Walked Away
こっちのほうからお断りだ
夢のビッグ・ハンバーガーも
胸やけして食べたくない
世界はそこにある ちがう
世界は築くもの
ただなんとなく
胸かきむしる感じ
きみには差し込まれてた
悲しむ自由を
憐れむ自由を
私の代わりにあなたにあげると
祈りに値する
万事休すの心情で
僕ってかなりヤバい
裏ストリートにも神はいるけど
とにかくここから出て行かなくちゃ
くさくさしてる間に歳をとる
勝手に足が歩いてくように
ヴィンテージスニーカー履いちゃえ
Oh Love Walked Away
あの日からみたふたりの
未来がちがってた
Love Walked Away
知らずに合意していた
不幸を拒否したかった
Oh Love Walked Away
大人の制服を着て
つづけていたけれど お互いに
無視できなくなってたんだ
立ち上がらなきゃね Love Walked Away
しゃがみこんだ場所から
Love Walked Away
「歌詞のようなブログ」
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