雨のワインディング・ロード
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■霧雨のワインディング・ロード
これ以上ないぐらい
メットのまま そう
二人はキスした
雨に途切れそうな
ふるえる桟橋
見つめる霧雨のカーテン
声が聞こえないよ
こんなに近くにいて
君がわからない
まなざしは遠い
潮騒がむこうでうずくまる
たとえもしふたりが今
さよならを言っても
きみをもう愛してないって
意味じゃない
湘南平 大観山
千鳥町 横切る
ワインディング・ロード
心変わり責めない
それぞれ移ろう
雲の色さ
あのはじまりのように
終わっていけないと
ふたり知ってるのに それなのに
何をひきとめるの
やさしさに傷つくよ
愛が違ってくよ
棒読みで立ちすくむ
泣くなんてばかだな
抱きしめてしまうよ
会えなくなるより
さびしいのは
この雨音に
ながれるいとしさが
永遠におもえるから
さよならって意味じゃないさよならさ
排気音 ひるがえし
また走ろうよ
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