ROSE
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■Rose
いくたびか 胸が砕け
うなだれるときもある
いくたびか 夢やぶれて
涙ぐむとき
わたしは思い出す
すさぶ風の中のRose
なにをも恐れず
奮い立つ あの姿を
人生がバラ色でないと感じる時
バラ色にしてゆく人生をおもう
最後は自分を信じるの
こころが咲かせるものは
特別なローズ
忘れている 声があることを
歌える声があること
その声で人生をうたう Ohローズ
咲く理由(わけ)を知らぬから
それはきっと美しい
気高さや あどけなさや かがやき
わたしは思い出す
この胸にまだあるRose
さびしいひとたちは
かりそめの 花にしずんで
生きてゆくことにはたいした意味などない
意味ある生き方わたしはしたいの
花になれるのよ 人は花 咲く時を知る
いつかだれかを愛し
みんな知るだろう
目に見えないローズ
生まれて初めて目をあけ見つめる
生まれて初めて想いを聞く
それがあなたなら ふたり気高いRoseを胸に抱ける
わたしなら
人生がバラ色でないと感じる時
バラ色にしてゆく人生をおもう
最後は自分を信じるの
こころが咲かせるものは
特別なローズ
忘れている 声があることを
歌える声があること
あなたの歌が聞きたいわ ローズ
語りかけてみて 声を愛のために
使うの 声を重ね合わせると
ひとがひとたる所以(ゆえん)がわかるわ
Oh ローズ
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