推理小説
0■推理小説
誰かが私たちを思い出してくれたならば
私たちは過ぎた恋を忘れていられる
かなしみのいろどりにむせて ふとそんなことおもうの
ほらみてカフェラテのマーブル模様がきれいよ
事の真相をあなたが暴かなければ
ふたりは完全犯罪だったのに 残念だわ
事実は時にすれ違う 真犯人などいない
ジョセフィン・テイの推理小説みたいに Ah
けむりはVelvetの廊下 あなたの吸う煙草はそう
私たちのタイム・トンネル 記憶をくぐる
不完全な真実のためにあるのよ 法なんて
守ってもくれないし抜け道もあるの
恐怖の仮面ぬいで トリックを見破る
不都合な正しさは消し去るのみだわ
どちらかがいなくならなければ 楽にはなれないの
ジョセフィン・テイの推理小説みたいに Ah
真夜中に思い出し笑いなんて
するもんじゃないわね
コールド・ケースはいかがかしら
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