パリに愛されていた
0■パリに愛されていた
ろくすっぽ女を知っちゃいない
横暴な口のききかたさえ
むしろ嫌いになれない理由
ひとときも油断させない彼
そんな彼が嗜(たしな)みをおぼえ
うでをあげて すっかり
ただのいいおとこになりさがる
いろんな想いが胸を過(よ)ぎり
あらん限り浴びせ倒し
彼を責めて 泣いたわ Ah 何かが終わる
わるで生意気で下衆な男
だからわたしは そうよ手を貸した
買ってあげた服をビリビリに
ひき裂けば次を買ってあげた
彼は自分の美しさに気づいたの
作意はすべてをふいにする
男であることを売った
渦巻く太陽 気休めにそう
生かされてた ふたり
たっぷりと パリに愛されていた ふんだんに
いろんな想いが胸を過(よ)ぎり
あらん限り浴びせ倒し
彼を責めて 泣いたわ Ah
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