公衆電話のさよならは銅貨一枚だった - 歌詞のようなブログ(商標登録第6332108)/夏井くわみ
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公衆電話のさよならは銅貨一枚だった

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■さよならは銅貨一枚でよかった

そして十年 あなたとくらした三年を
些細なことで思い出したらあれだけ必死に
忘れるために ついやした僕の十年は
またもや帳消しにされて振り出しさ

あなたになぜか すべて 僕はわかられて
それがなんだか 僕はとてもつらかったよ

コインランドリーがまわる どこかで昔の音がする
山ほど僕の洗濯はまだ終わらない 

ひと気のない 雑貨店のすみに光る
アクセサリーあなたに似合うとふとおもう
トリートメントの髪の匂いが最後に消えた
まだ僕はあなたの風に揺れつづけてる

そばにいても会えなくなるような 想いが本当なら
今の僕のしあわせなど きっと幻想だ

あざやかすぎる光に影をしのばせながら
口げんかするように 僕らはまた僕らを捨ててゆく

公衆電話で さよなら 言うのに 
コインは一枚でいい 切れたら終わりさ

コインランドリーがまわる どこかで昔の音がする
山ほど僕の洗濯はまだ終わらない 







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