送春歌 15,2023 0 ■送春歌オールを漕ぎながら 僕らは春にいた出せない結果に喘ぎ 水面は反射した何も思わずただ 来る日も来る日もまたこころはひとつのうた 若き日の漕艇部(そうていぶ)僕らは変わらない 他のひとたちからの みられ方が変わっただけと いつか笑ったあいつがまたみんなを こうして呼び寄せた忙しかったと 皆 不義理をただ詫びるよおとなになるな 男になれ 色紙のあいつの言葉 色あせても 僕らの春花であれ、みどりであれ 弓のように また張りつめて あいつと 川面をゆるやかに 「歌詞のようなブログ」 シャンソンランキ SHARE