風色(かぜいろ)
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■風色(かぜいろ）
テーブルには ソーダのぬけたスコッチ
昨夜ふたり何を話したのだろう
まるでペイ・パー・ビューを見ているよう
すべて夏の幻影(まぼろし)さ
きみからの電話は用件だけ告げ切れた
ありがとうってさよならって意味だった
きらめいたプールはひと気もなく
想いはシャッフル たどる 無彩色
ガレージにきみの車はもうない
ふたりは ほら 風色(かぜいろ)さ
愛していないなんて言えば言うほど 愛している
証拠みたいで嫌になる
可笑しいね
また会おうねと言うほど浅くはない
突き放せもしないそんな仲だよ
いつも光 際立たせるのは影
Sad tide,Sunny side,Summer shade
きみを嫌いになる理由はひとつ
まだ僕を好きでいさせてるからさ
見知らぬ女のように出ていった
終わったよ もう 風色さ
「歌詞のようなブログ」
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