oo-kuh-LAY-lee
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■oo-kuh-LAY-lee
耳抜きをするように
あの蒼い夏がこぼれる
きみは海が恋しくなった
僕が恋しくなったんじゃない
今も胸に花火があがる
あれはサマー・ホリデー
きみにフラれた
電話ごしの声でわかる
髪からしずく 瞳もぬれて
心も泣いて泳ぐけど
あのBeach Houseには僕らは
もう戻れない
それでも時おり そっと胸に亜熱帯の風が
吹いていかないか
悲しいこと数えたなら きっと波の数ほど
だれもが変わってゆく
僕らは時のなみがしらに
しがみつく板切れさ
孤独を言うな 皆んな
さびしい 言わないだけ
「歌詞のようなブログ」
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